2024年4月18日木曜日

「自由の森学園の教育を支える会」とは

 「自由の森学園の教育を支える会」は、自由の森学園中高の1985年開校以前から活動を継続している唯一の団体で「後援会」にあたる集まりです。

このブログでは主に卒業生の活動を紹介しています。情報をお寄せください。 sasajiyunomori.ac.jp

この集まりについて詳しくお知りになりたい方は、このブログのトップの「本会について」をご覧下さい。

ここで、紹介している催しは、予定通り開催される見込みですが、まだまだコロナ等の感染症にかかる方々もあるようです。お気を付けてお出かけください。

このブログの書き手を求めています。スマートフォンからでも書く事ができます。
(情報を集める人と書き手、それぞれ複数で担当することもできます)

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自由の森学園リサイクル募金 共同企画 自由の森学園・「支える会」

ご家庭の古書などをご自宅で梱包し、電話、ネットで申し込むだけで、無料で引き取ってくれ、査定の上学園に寄付する事ができます。ご自分に費用は一切かかりません。古書5冊以上。その他条件があります。(査定額がつかないものも極力リサイクルしてくれるとのことです)入間市の会社が「通常は大学などと契約していますが。自由の森学園さんなら」と引き受けてくれました。

詳しくはこちらから。よくお読みになって、ご協力ください。学園公式サイトのトップのバナーからもご覧になれます。


       

9期生紅型染 亀谷明日香さん 虹亀商店リニューアルオープン 

紅型雑貨 虹亀商店 リニューアルオープンいたしました

ギャラリー「ブーゲンビリア美術館」新設!



新しくなった虹亀商店と、新ギャラリースペース、ブーゲンビリア美術館を、どうぞよろしくお願いします(自由の森学園高校9期生亀谷明日香さんより)

紅型雑貨 虹亀商店

紅型作家、亀谷明日香による紅型染めのお店と工房「虹亀商店(にじがめしょうてん)」
🌈🐢沖縄の古民家〜瓦家〜で日々制作しています
✨沖縄県南城市知念吉富335-1 tel090-8293-1138

オンラインショップもやってます! nijigame.com


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7期生ガラス作家 後藤あんなさん 日本橋 展示中 ~4/23

「手工芸のある暮らし 春展」開催中 ~23(火)

丸善日本橋本店 開店時間 9:30から20:30 

在廊は10:00から19:30 (最終日 ~15:00にて閉会)




12期生陶芸家 勝村顕飛さん神楽坂にて二人作陶展 開催中 ~5/14

 

神楽坂 AKOMEYA TOKYO in la kagū 作陶展 

2024年4月15日(月)~2024年5月14日(火)


4月15日(月)~5月14日(火)勝村顕飛×川島いずみ 作陶展
AKOMEYA TOKYO in la kagūで開催!

162-0805 東京都新宿区矢来町67番地
03-5946-8241(店舗) 03-5946-8243(お食事)
東京メトロ東西線 神楽坂駅 二番出口を出て正面
【AKOMEYA TOKYO】11:00~20:00   【AKOMEYA食堂】 11:00~20:00 (L.O.19:30)
「お米」を美味しく食べるショップ、食堂、ギャラリー。

自由の森学園高校12期生勝村顕飛さんは、埼玉県を中心に陶磁器制作で活動しています。




2024年4月16日火曜日

17期生美術家 是恒さくらさん 青森にて刺繍ワークショップ 4/20 展示~6/30

         



                              

ギャラリーに泳ぎ始めたマッコウクジラは16メートルの成体をイメージした大きさです

17期生是恒さくらさん 国際芸術センター青森ACAC

「currents / undercurrents -いま、めくるめく流れは出会って」に参加中!

国際芸術センター青森 4月20日 初回刺繍カフェ


Exhibition “currents / undercurrents : Bringing together the endless flow” at Aomori Contemporary Art Centre has opened! 

青森県とそのまわりの海で探ってきた鯨やイルカにまつわる伝承や、鯨と人の関わりの歴史への探究の日々が、各地で巡り合った鯨たちの物語に重なっていきました。

ACACで青森市内から集めてもらった着物やハギレを使い、藍で染め、共同制作に参加してくださった方々と刺繍をほどこした鯨の体。参加者のみなさんはそれぞれ得意な手芸の技法を生かしたり、久々の縫い仕事・初めての縫い方に取り組んでくれました。大きな鯨の体の上にちりばめられた刺繍は一枚一枚は模様のように連なる物語の一場面です。

青森で培われてきた、使い込まれた布を縫い合わせたり織り直して活かしていく技に魅かれ、集まった古布から構想を始めた今回の作品。津軽裂織伝統工芸士の村上あさ子さんに習った裂織で縁取った鯨の頭の中は、網の目のようなパッチワークです。私がこれまで各地で出会ったマッコウクジラたちの物語を縫い取り、表裏に対となる2編の詩を綴りました。

手仕事によって布がその形や役目を変え続けるように、過去から現在まで大きな流れの中でうつろってきた鯨たち、イルカたちの物語を縫い合わせ繋げていこうと制作を進めてきました。

キュレーター:慶野さん、技術員:木下さん、共同制作参加のみなさん、設営作業参加のみなさんに感謝します。

6月末までの前期会期中は月2回ほど刺繍カフェを開きます。刺繍カフェに参加する方々の刺繍も鯨の体に縫い加えていきます。展覧会とあわせてぜひご参加ください。

初回は4月20日(土)です。

詳細はこちらから

是恒さくら 共同制作/刺繍カフェ「大きな鯨の小さなかけら」


本展は、青森県内にある5つの美術館、アートセンターが連携したプロジェクトAOMORI GOKANの展覧会の一つです。青森市、弘前市、十和田市、八戸市で開催される各展覧会も楽しみです。みなさまぜひ巡ってみてください。


青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)

「currents / undercurrents -いま、めくるめく流れは出会って」

前期:2024年4月13日~6月30日 後期:2024年7月13日~9月29日

参加作家 Jumana Emil ABBOUD(ジュマナ・エミル・アブード)、青野文昭、岩根愛、是恒さくら、光岡幸一、中嶋幸治、鈴木正治、Jasmine TOGO-BRISBY(ジャスミン・トーゴ=ブリスビー)、Robin WHITE(ロビン・ホワイト)ほか 会場構成  山川陸 キュレーター  慶野結香

プログラムはこちらから


#embroidery #whale #exhibition #aomorigokan #刺繍 #鯨 #展覧会 #青森




2024年3月28日木曜日

7期生ガラス作家後藤あんなさん13期生陶芸家中村かおりさん坂戸市グループ展 4/3~4/21

 4月3日(水)~21日(日)

10:00~19:00 (月、火 休廊)

ギャラリーショップ「うつわ坂」
動物暮らし展





2024年3月18日月曜日

9期生木工作家指物師五十嵐誠さん、伝統工芸展に参加 <<終了>>





「技を極める――伝統工芸が伝えるメッセージ」

<<終了いたしました>>


「栃造四脚抽斗」五十嵐誠


工芸作品の頂点の展示:人間国宝の方々と並ぶ若手作家として起用されました!

2024年3月20日(水・祝)~24日(日)

  10:00~18:00(最終入場 17:30まで)

旧近衛師団司令部庁舎(東京・北の丸公園)

 東京メトロ東西線「竹橋駅」1a、1b出口より徒歩10分

 東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」2番出口より徒歩11分

 半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」A1出口より徒歩16分

施設には駐車場はありません。周辺にある有料駐車場をご利用ください。   

入場無料

読売新聞社主催 協力:公益社団法人日本工芸会

展示のウエブサイトはこちらから


出品作家一覧
【重要無形文化財保持者(人間国宝)】
陶芸:十四代今泉今右衛門(色絵磁器)、前田昭博(白磁)
染織:森口邦彦(友禅)
漆芸:室瀬和美(蒔絵)
金工:中川衛(彫金)
木竹工:須田賢司(木工芸)
人形:秋山信子(衣裳人形)

【伝統工芸作家】
陶芸:望月集、津金日人夢
染織:城間栄市
漆芸:浅井康宏
金工:植田千香子
木竹工:四代田辺竹雲斎、五十嵐誠
人形:中村弘峰
諸工芸:山本茜


 「技を極める―伝統工芸が伝えるメッセージ」展に参加させていただく事になりました。参加メンバーの先生方のお名前を拝見した時は震え上がりましたが、お声がけいただいたことは素直に嬉しく、若輩者ではありますが張り切って参加させていただきます。工芸展の作品から実用品まで振れ幅の大きい作家とは自負しておりますが、監修の松原先生との話し合いの中で、遊び心のある作品を…と、「栃造四脚抽斗」を選んでいただきました。自分でも好きな作品の一つなので、是非ご高覧いただければ幸いです。(五十嵐誠さんより)


重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)と、次世代を担う若手作家による作品を展示する「技を極める――伝統工芸が伝えるメッセージ」が、〔2024年〕3月20日から24日まで、東京・北の丸公園の旧近衛師団司令部庁舎で開かれる。陶芸や染織、漆芸、金工、木竹工、人形など、多様な伝統工芸の分野から計16点を展示する。

■令和5年度文化庁首都圏伝統工芸技術作品展等開催事業

 「技を極める――伝統工芸が伝えるメッセージ」

人間国宝の室瀬和美さん(蒔絵まきえ)と十四代今泉今右衛門さん(色絵磁器)によるトークセッション(23日午後2時)、四代田辺竹雲斎さんと博多人形師・中村弘峰さんのトークセッション(24日午後2時30分)などを開催。



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